はぴねす歯科

月別: 2018年10月

マウスピース矯正のメリットについて

歯並びはきれいにしたいけど、矯正装置が目立つのがイヤ!とお思いになる方も多いと思います。特に接客業や受付など、人前に出る機会が多い方は歯列矯正を望んでも、どうしても躊躇してしまうのではないでしょうか。

そんなお悩みの方におすすめしたいのが、取り外し式の透明なマウスピースを使ったマウスピース矯正「インビザライン」です。

 

インビザラインの特徴

インビザラインは、アメリカのアライン・テクノロジー社が提供する矯正治療法で、世界各国で導入されているマウスピース型矯正装置を用いた歯列矯正です。ではインビザラインと一般的なワイヤー矯正はどのように違うのか、インビザラインの特徴をご紹介致します。

・透明なマウスピースのため、装置が目立たない

・取り外し式のため、食事や歯磨きに影響がない

・虫歯や歯肉炎のリスクが低い

・マウスピース作製のための型取りが一度だけで済む

・クリンチェックという独自のソフトを用いて、モニター上で歯の動きと最終的な歯並びを予測することができる

・ホワイトニングを同時進行できる

・金属をまったく使わないウレタン素材のため、金属アレルギーの心配がない

 

このように、インビザラインは従来のワイヤー矯正と比べると実にメリットの多い治療法であるということがおわかりいただけることと思います。

特に取り外し式のため口腔内の衛生管理が行いやすいことは、マウスピース矯正の大きなメリットです。固定式の従来のワイヤー矯正はブラケットやワイヤーが固定されているため歯磨きが行いにくく、汚れが残ってプラークが作られやすくなります。プラークが作られると虫歯や歯肉炎の原因となり、矯正治療にも少なからず影響が出てしまうことがあります。

なおこれまではマウスピース矯正は抜歯を伴う症例には対応できないということが一般的でしたが、インビザラインでは抜歯を伴う症例にも対応可能なケースがあります。しかしすべての抜歯を伴うケースで対応できるとは限らないため、歯科医師とよく相談する必要があります。

 

インビザラインのデメリット

ではインビザラインのデメリットはどういったところでしょうか。続けてインビザラインのデメリットをご紹介致します。

・すべての症例に対応できるとは限らない

・取り外し式のため、きちんと保管しないと紛失する恐れがある

・患者様ご自身の管理が必要なため、サボってしまうと歯が動かない

 

インビザラインは幅広い症例に対して対応が可能ですが、難症例などは対応が難しい場合があります。

また固定式のワイヤー矯正と異なり、インビザラインは取り外し式のため管理は患者様ご自身で行っていただく必要があります。そのためマウスピースを紛失してしまう可能性も考えられます。

そして食事や歯磨きのたびに取り外すことがかえって面倒くさいと感じてしまうこともあるでしょう。しかしついサボってしまうと、歯は当然動きません。せっかく高い費用を出してインビザラインを始めたのですから、サボらずに自己管理をしっかり行うようにしなければいけません。

 

目立たず歯並びを整えて、笑顔に自信を

インビザラインの特徴についてご紹介しました。目立たず歯並びをきれいに整えることができるインビザラインは口腔内管理がしやすく、メリットが多い治療法です。歯並びを治したいけど目立つ装置に抵抗がある方は、いちど当院までご相談くださいませ。

 

当院の矯正治療について詳しい治療内容はこちら

 

 

 

わずかな隙間やブラックトライアングルにはダイレクトボンディング

歯が小さく、歯と歯の間のわずかな隙間や、歯ぐきが下がったために起こる歯の根元の小さな三角の隙間「ブラックトライアングル」は審美的に問題があり、見た目が気になってしまうのではないでしょうか。

このような見た目にお悩みの方には「ダイレクトボンディング」という治療法が適しています。

 

ダイレクトボンディングとは?

ボンディングとはボンドの意味で「接着する」ということであり、ダイレクト、つまり歯に隙間を埋めるための素材を直接接着する治療法です。セラミッククラウンなどの被せ物は完成までにある程度日にちがかかりますが、ダイレクトボンディングは型取りを行う必要がないため、即日で治療が終了します。

このダイレクトボンディングに使用する歯科素材は「ハイブリッドコンポジットレジン」というものです。一般的にレジンと言えば、虫歯治療の際にを削った部分を埋める時に使う保険適用素材です。

これに対し、ダイレクトボンディングに使うハイブリッドコンポジットレジンは保険適用のレジンに比べて審美性が高く、何色も重ねてより天然歯に近い色を出すことが可能です。

保険のレジンは年数が経つにつれて黄色くなったり着色でくすんでしまうなど、審美性に問題が生じやすい上、欠けてしまうリスクがありますが、ダイレクトボンディングは審美性のほかにも強度に優れているというメリットを持っており、機能と美しさを兼ね備えた治療法だと言えます。

またセラミックを被せる治療に比べて歯を削ることがほとんどないことも、ダイレクトボンディングの特徴です。

ただし保険外治療のため、治療費が高くなってしまいます。

 

こんなお悩みにダイレクトボンディング

・歯が小さく(矮小歯)、歯と歯の間に隙間がある

・歯ぐきが下がることによって生じるブラックトライアングル

・前歯の欠け

・小さな虫歯

・以前行った保険のレジンの再治療

 

治療の流れは、隙間に直接ボンディングする、あるいは虫歯部分や以前詰めた部分を少し削り、ボンディングして治療を終えます。このようにダイレクトボンディングは、審美的なお悩みを抱えている方に即日で美しい歯を取り戻すことができる治療法です。

 

ダイレクトボンディングでは難しい場合は別の治療法を

虫歯部分が大きい場合や、歯と歯の隙間が広すぎる場合など、ダイレクトボンディングでは対応が難しい症例の場合は、型取りを行ってセラミッククラウンなどを被せるなど別の治療法が必要となります。

白く美しい歯は笑顔に自信を与えてくれます。どのような治療法が適しているか歯科医師とよく相談し、美しい歯を手に入れて生き生きとした毎日を送ってください。

 

当院の審美治療に関する治療についてはこちら

 

お子さんの健やかな成長のためには乳歯のケアから

「乳歯はどうせ抜けて永久歯に生え変わるから、少しくらい虫歯でも問題ないのでは」と考える親御さんはいらっしゃいませんか?確かに乳歯は永久歯が生えると、その短い役目を終え、永久歯へとバトンタッチします。

 

しかし、乳歯がひどい虫歯になると後から生える永久歯に全く影響がないかというと、そうではありません。大切なお子さんの成長に大切なことは、よく噛んで食べることです。そのためには歯の健康がとても大切です。そのためには、乳歯からケアを行ってあげることがひとつの大きなポイントとなるのです。

 

ではなぜ乳歯の間からケアが大切なのでしょうか。

 

乳歯は根が短く、永久歯がだんだん生えてくることで自然に抜け落ちます。つまり永久歯が生える時期に合わせて抜けるのです。

 

ところが乳歯がひどい虫歯になり、抜歯を余儀なくされてしまった場合、永久歯の萌出を待たずに乳歯を抜いた後の隙間ができてしまいます。通常ならここにきちんと永久歯が並びますが、まだ永久歯が生えてこない間に乳歯を失ってしまうと、両隣の乳歯が斜めに傾斜してしまいます。これでは永久歯が生えるスペースが狭くなり、生えてきた永久歯がきれいに並ばずデコボコした歯並びになっていまいます。

 

また乳歯の間に虫歯が数多くあるということは、虫歯菌がたくさんお口の中に存在することを意味し、生え変わった永久歯の虫歯リスクが高くなってしまいます。生えたばかりの永久歯は成人の永久歯に比べるとエナメル質や象牙質がまだまだ柔らかいため、とても酸に溶けやすい状態です。乳歯の間に虫歯菌が潜むことで、そのリスクはさらに高くなってしまうのです。

 

このように、長い間使う永久歯を大切に使うためにも、乳歯のころから虫歯にならないようなケアを行うことが大切です。そのためには家庭でのケアに加えて、歯科医院での定期検診を受けていただくことが大人同様、とても重要なのです。

 

歯科医院で定期検診を受けることで、お子さんの歯が虫歯になっていないか、また虫歯になりかけていないかどうかを確認し、フッ素塗布などを行って虫歯リスクを抑える処置を行います。

 

特に初期虫歯である「脱灰」はエナメル質が溶けかけた状態で、虫歯の一歩手前状態です。これは家庭ではなかなか発見しにくく、歯科医院ではじめて判明することもよくあります。脱灰ならまだ歯を削らず、フッ素塗布を行って様子を見ることがほとんどです。

 

まだ小さなお子さんの歯を守ってあげられるのは親御さんだけです。毎日の間食の与え方や仕上げ磨きに加え、歯科医院で定期検診を受診していただき、お子さんの成長を支えてあげてください。

 

 

当院の小児歯科についてはこちら

 

大切なイベントを素敵な笑顔で!歯を真っ白にするホワイトニング

白く輝く歯は、笑顔をより魅力的に演出してくれます。逆に黄ばんだ歯やタバコのヤニで茶色く汚れた歯は、せっかくの笑顔を台無しにしてしまいます。
口元というのは、相手に与える印象を大きく左右します。特に結婚式や就職先の面談など、大切な日に汚れた歯は似つかわしくないと感じる人も多いでしょう。そこで効果を発揮するのが、イベントに合わせて歯を白くする「ホワイトニング」です。

 

ホワイトニングは2種類

ホワイトニングには、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」と、歯科医院で専用のマウスピースを作製し、自宅でホワイトニングジェルを流し込んで装着しながら歯を白くする「ホームホワイトニング」があります。オフィスホワイトニングは歯科医院で行うホワイトニングですが、いちどの施術でかなり真っ白に仕上げることができます。その反面後戻りが早く、定期的に歯科医院で施術を受ける必要があります。
ご自宅で好きな時間にマウスピースを装着して歯を白くするホームホワイトニングは、効果は緩やかですぐに真っ白になるわけではありません。しかしじっくりと白くするため持続性に優れており、オフィスホワイトニングと比べて後戻りが緩やかであることが特徴です。
どちらの方法を選択してもホワイトニングの効果はしっかりと発揮されます。もし大切なイベントを控えている場合、即効性のあるオフィスホワイトニングを数回受けて真っ白に仕上げると、イベント当日を素敵な笑顔で迎えることができるでしょう。

 

クリーニングとホワイトニングの違いとは?

同じ歯を白くするという処置で、歯のクリーニングがありますが、ホワイトニングとクリーニングはどう違うのでしょうか。
歯のクリーニングは、研磨剤などを用いて専用のブラシで歯の表面の汚れや着色を落とし、歯本来の色を蘇らせる方法です。
いっぽうホワイトニングは、ホワイトニング薬剤を使って歯の内部の色素を分解し、歯の表面にマスキング効果を生じさせることから、ご自身の歯の色よりも歯を白く見せることができる施術です。
歯のクリーニングでも十分きれいになりますが、元々の歯の色よりも白くすることはできません。これに対しホワイトニングは、ご自身の歯本来の色よりも白くすることができるため、ホワイトニング後の自分の歯を見て驚く方も多くいらっしゃいます。

ホワイトニングができる状態の歯かどうかをしっかり確認しておくこと

歯を理想の白さに仕上げるホワイトニングですが、歯の状態によりホワイトニングが受けれない場合があります。また歯の状態だけでなく、既往症や妊娠中の女性、未成年などホワイトニングを受けることができる条件に当てはまらない場合、施術を受けることはできません。この場合、クリーニングやセラミック治療などの方法で対処するなど、別の選択肢を考えなければいけません。大切なイベント当日を素敵な笑顔で迎えるため、歯を白くしたい方は余裕をもって歯科医院に相談するようにして下さい。

 

当院のホワイトニングについてはこちら

小児矯正について

保護者の方にとって、可愛いお子さんの歯並びはとても気になることと思います。特に両親の歯並びが悪かったり、出っ歯だったりすると、お子さんの歯並びや噛み合わせにもにも少なからず影響が出る場合があり、矯正治療を考える親御さんもいらっしゃるでしょう。今回は、お子さんの矯正治療である「小児矯正」についてお話を進めてまいります。

 

小児矯正について

小児矯正とは、第一期治療と第二期治療に分けて行う矯正治療です。治療開始の目安は、だいたい6歳くらいです。

 

・第一期治療

 

第一期治療では、まだお子さんの顎の骨がまだ柔らかいうちに顎の骨を広げて永久歯が並ぶスペースを確保するための治療で「床矯正(しょうきょうせい)」と呼ばれています。永久歯は乳歯よりも大きいため、乳歯がすき間なく生えている場合、永久歯に生え変わったときにきれいに並ばず、デコボコと並ぶ可能性が非常に高くなります。また既に生え変わった前歯が乱れて並んでいるケースもたくさん見受けられます。床矯正は、まだ顎の骨がやわらかいうちに装置を使用して顎の骨を広げ、永久歯を正しい位置へ導くための、いわばきれいな歯並びの土台となる矯正治療法です。また出っ歯や受け口といった噛み合わせの異常も、第一期治療である程度改善が見込めるケースが多く、第二期治療がスムーズに行えるメリットも持ち合わせています。

 

・第二期治療

 

第二期治療では、全て永久歯に生え変わり、第一期治療で正しい位置に並んだ永久歯をさらにきれいに並べるための矯正治療で、歯にブラケットという小さなボタンを付け、そこへワイヤーを通して歯を動かします。また取り外し式のマウスピースを使ったマウスピース矯正、ごく一部分だけ歯並びを整える部分矯正など、第一期治療を終えた状態により、第二期治療の治療法を決定します。

なお第一期治療の状態次第でそのまま保定期間に入り、第二期治療を行わないケースもあります。

 

早期に治療を開始するメリットとは

 

既に永久歯に生え変わっている歯の歯並びを整える成人矯正では、小臼歯や親知らずなどを抜歯するケースが多く、顎の骨の成長も終了しているため治療期間が長くなる傾向があります。これに対し小児矯正では抜歯をすることはまずありません。まだ顎の骨が柔らかいうちに治療を開始するため、のちの第二期治療をスムーズに進めることが可能となります。歯並びが悪いままだと、思春期のお子さんなどは歯並びの悪さにコンプレックスを感じ、精神的にも影響が出ることも考えられます。将来のことを考慮すると、早期に治療を開始することで色々なメリットを得ることができるでしょう。

毎日の仕上げ磨きのときや、集団健診などで歯並びや噛み合わせの異常が指摘されたら、早めに歯科医院を受診することをお勧めします。

 

当院の小児矯正についてはこちら

銀歯によるデメリットやリスクはセラミックで改善が可能です

お口の中に銀歯があることにコンプレックスを感じることはありませんか?笑ったときやお口を開けたときなどに銀歯があると、とても目立ってしまいます。審美面を大きく損ねてしまうことは、銀歯が持つ代表的なデメリットと言えるでしょう。

 

銀歯のデメリットは審美面だけではありません

しかし銀歯によるデメリットはこれだけではありません。銀歯は「二次カリエス」という虫歯の再発リスクが非常に高いのです。これは審美面よりもむしろ、歯の健康に大きく関わる深刻なデメリットです。二次カリエスは、金属の詰め物(インレー)、被せ物(クラウン)の内部に再び虫歯が発症することを言います。二次カリエスになると、内部に広がった虫歯によりインレーやクラウンが浮き上がります。金属素材はどれほど精巧に作られても、どうしても歯と金属の間にわずかな段差が生じるため、歯科用セメントを使ってもぴったりと接着せず、「合着」という留め方になってしまいます。合着した金属素材は、やがて年数が経つにつれてセメントが少しずつ溶けだして金属が浮き上がり、その隙間から虫歯菌が侵入することで二次カリエスが発症してしまいます。二次カリエスになると必ず再治療が必要となります。再治療の際に再び金属素材を使うことでまた再治療を繰り返すため、歯の寿命が短くなることが銀歯の最大のデメリットなのです。

 

歯の健康と審美面を考慮したセラミック治療

いっぽうセラミック素材を使った治療は「接着」という技法を用います。接着とは、歯とセラミック素材が「科学的な結合方法」によってぴったりとくっつくことであり、歯と被せ物などの間に隙間が生じることがない技法です。したがって虫歯菌が入ることがほとんどなく、二次カリエスのリスクが低いことは、歯の健康面を考えるととても大きなメリットです。素材的にも汚れやプラークが付きにくくいため、虫歯だけでなく歯周病の予防にもなり、お口の中の衛生管理を行いやすいことも特筆すべき点でしょう。

そして審美面から考えても、セラミックを使った詰め物や被せ物なら、笑ったときやお口を大きくあけたときでも他の天然歯と変わらない自然な口元を手に入れることができます。

セラミック治療は自費治療となり、保険を使った銀歯と比べると確かに治療費は高くなります。しかし最初に述べたとおり、銀歯は二次カリエスになりやすく、再治療を繰り返します。その結果、歯を失うことになってしまうと、入れ歯やインプラントなど、かえって時間と費用が必要となる治療へ進んでしまいます。このように何度も再治療を繰り返すことを考えると、長い目で見てセラミック治療のほうが結果的に治療費を抑えることに繋がることでしょう。

口元が健康になることは、歯の健康に対する意識も高めることに繋がります。セラミック治療で美しくなった口元をキープするためには、日ごろの口腔ケアとともに、定期検診がとても重要になります。

 

銀歯が気になる方、セラミック治療に興味をお持ちの方は、是非当院にいちどご相談くださいませ。

当院の審美、セラミック治療についてはこちら

 

コラム連載を開始します

10月よりはぴねす歯科 緑地公園駅前クリックでは、ホームページにコラム連載を開始致します。
コラムのテーマは、矯正歯科、審美・セラミック治療、小児歯科・小児矯正、ホワイトニングの
内容に関するコラムを予定しています。
ご興味ある方はご覧ください。