はぴねす歯科

月別: 2019年3月

不正咬合を改善して、コンプレックスを解消しませんか

歯列矯正の目的は、ガタガタの歯並びを治すことだけではありません。不正咬合を改善し、正しい噛み合わせへ導くことが最大の目的です。今回は不正咬合の種類を中心にお話をいたします。

噛み合わせが悪いとどんな影響が起こるのか

上下の噛み合わせが合っていないと下顎にズレが生じ、顎関節症を引き起こしやすくなってしまいます。また上下の歯列や顎を繋いでいる左右の筋肉のバランスが悪くなり、その付け根周辺が疲れやすくなってしまいます。そのため頭痛、肩凝り、目の疲れなどの症状が出てしまいます。

またスポーツをするときに一瞬の力を引き出すことができないなど、噛み合わせが悪いと生活面において色々な影響が出てしまいます。

 

不正咬合の種類について

では不正咬合にはどのようなものがあるのでしょうか。

・上顎前突・・・いわゆる「出っ歯」と呼ばれている不正咬合で、前歯が前方へ出ている。

・下顎前突・・・一般的に「受け口」と言われているもの。下の前歯が上の前歯よりも出ており、顎が前方へ突き出ている。

・開咬・・・別名「オープンバイト」と言われる不正咬合で、奥歯で噛んだ時に上下の前歯の間に隙間が生じる噛み合わせ。前歯で食べ物を噛み切ることができない。奥歯に負担がかかる。

・叢生・・・「乱食い歯」「ガタガタの歯」と言われる歯並びの乱れ。顎の小ささが原因で、永久歯が並ぶスペース不足んいより起こる。

・過蓋咬合・・・歯並び自体は揃っているが、笑ったときに上の前歯が下の前歯をすっぽりと覆っている不正咬合。顎の動きが制約されて顎関節症になりやすいほか、歯周病などのリスクも懸念される不正咬合。

 

状態に応じた歯列矯正を行いましょう

ご紹介した不正咬合をそのままにしておくと、のちに重篤な影響が出てしまうことがあります。噛み合わせの異常が見つかった場合、早めの治療を行うようにしましょう。噛み合わせを改善する矯正治療は主に次のとおりです。

・ブラケット矯正・・・最もオーソドックスな治療法。装置が目立つのが難点。

・裏側矯正・・・ブラケットを歯の裏側に取り付けて歯並びを整える。目立たないが、歯磨きがしにくい、費用が高いといったデメリットがある。

・マウスピース矯正・・・取り外し式のマウスピース型矯正装置。目立たず歯並びや不正咬合を改善することができるが、症例によってはマウスピース矯正では難しい場合がある。

・インプラント矯正・・・歯ぐきに矯正治療用のインプラントを取り付け、歯を引っ張って動かす治療法。一気に歯を動かすことができるため効果が現れやすい。

 

不正咬合と診断されたら早めに歯科医院で相談を

不正咬合はそのままにしておいて治ることはまずありません。できればまだ小さいうちから矯正治療を始めることで、お子さんへの治療が少なく済むことがほとんどです。噛み合わせがおかしいかも、学校から検診の紙をもらってきたなどがあれば、できるだけ早めに歯科医院へ相談しましょう。

 

当院の矯正治療についてはこちら

ホームホワイトニングは時間を守りましょう!

自宅で歯を白く美しくするホームホワイトニングは、ご自分の好きな時間に自宅でできるホワイトニングとして人気を集めています。ここで注意しなければいけないのは、ホワイトニングジェルを流し込んだマウスピースの装着時間です。今回は、ほームホワイトニングを行う時間の注意点についてお話をしたいと思います。

即効性はないが、白さが持続するホームホワイトニング

オームホワイトニングは、歯科医院で行われるオフィスホワイトニングと違って白くなる速さは緩やかです。その分後戻りが遅く、オフィスホワイトニングが2ヶ月くらいで後戻りが起こるのに対し、ホームホワイトニングは半年から1年くらいと言われています。

ホームホワイトニングで使われる薬剤はオフィスホワイトニングよりも効果が穏やかで、毎日一定時間装着して少しずつ黄ばみを落とします。

ここで気をつけなければならないのは、ホワイトニング薬剤を流し込んだマウスピースの装着時間です。

 

一定時間以上の装着は、歯の神経を刺激する恐れが

ホームホワイトニングは、特に問題がなければ毎日行っても問題はありません。むしろ毎日行ったほうが、効果が現れやすいでしょう。

ここで気をつけなければいけないのは、装着時間です。一般的なホームホワイトニング時間はおよそ30分から最長2時間と決められています。といのも、あまりに長い時間装着していると、ホワイトニングが薬剤が歯の神経を刺激し、痛みを引き起こすからです。

ホームホワイトニングでは、ホワイトニング薬剤が歯の内部にじんわりと浸透し、ゆっくりと色素を分解して白くしていきます。そのため歯の組織に少なからず刺激を与えてしまいます。

歯科医院で指示された時間を守り、痛みなどを感じなければ問題ありませんが、早く白くしたいからといって長時間装着すると、非常に強い痛みを引き起こしてしまいます。

中にはマウスピースを装着していることを忘れたまま一晩眠ってしまって、3日ほど大変な痛みを感じたという人もあるようです。これはひどい知覚過敏を引き起こしたことになり、最悪の場合、ホワイトニングを続けることが難しくなってしまうことがあります。

 

歯科医院の指示をきちんと守りましょう

ホームホワイトニングは、決められた時間を守り、毎日装着することで効果を得ることができる施術です。一気に白くしたい方はオフィスホワイトニングのほうが向いているかもしれません。

また歯科医院によっては、ホームホワイトニング用のジェル濃度が少しずつ高くなっていくことがあります。濃度が高くなるとその分効果が高くなり、同時に痛みなども出やすくなってしまう可能性が出てきます。

ホワイトニングで白く美しい口元を得るためにも、歯科医院で指示されたことはきちんと守るようにして下さい。

 

当院のホワイトニングについてはこちら

レジンの特徴について

小さな虫歯や欠けた歯を修復するためのレジンは保険適用ということもあり、多くの歯科医院でレジンは使われています。ではレジンとはいったいどんな特徴があるのでしょうか。セラミックと比較しながら、今回はレジンについてお話をしたいと思います。

歯科用レジンとは

歯科治療で使われるレジンとは、白い樹脂(プラスチック)のことです。小さな虫歯や欠けた部分、歯と歯の隙間を埋める、そして銀色の詰め物を保険内で白いものに変えるときなど幅広く使われます。

レジンは柔らかく、修復したい部分にレジンを詰めて光を照射して固めることで歯にしっかりと密着します。

レジンは色々なメーカーから作られており、素材の成分などに違いがありますが、使い方はほぼどれも同じです。メーカーにより強度が強いもの、審美性を追求したものなど様々なものがあります。

レジンを使った治療や修復物について

・虫歯治療

レジンを使った治療で最も多いのは、虫歯治療です。小さな虫歯の場合、虫歯部分を削ってレジンを詰め、光を当てて硬化させます。その後噛み合わせなどを確認し、自然な仕上がりになるよう研磨をして治療を終えます。

・硬質レジン前装冠

保険診療内で治療できる被せ物で、外側がレジン、内側が金属で作られています。適用部位は犬歯までの前歯です。見た目は白く、治療直後は一見すると人工歯とは思えません。

・欠けた前歯などの修復

スポーツや遊んでいる最中などに前歯をぶつけて前歯が少し欠けてしまうことはよくあります。このような場合にも、レジンで修復します。

・ダイレクトボンディング

ダイレクトボンディングは審美性を追及した治療法で、自費治療で行われることが多いです。歯の隙間が気になる方、歯が小さい方、歯が少しねじれている場合などに使われます。見た目が重視されるこの治療法は、歯科医師の技術で差が出ると言われています。

レジンのデメリットとは

レジンは保険診療で歯を白く修復できるため、ほとんどの場合一日で治療を終えることができます。また安い費用で治療できることもメリットと言えます。

ではレジンのデメリットはどんなことでしょうか。

・傷がつきやすく、劣化すると変色が目立つ

・強度に不安があるため、噛み合わせの力が強い奥歯では使用できない

・磨耗しやすく、欠けやすい

・金属の詰め物をレジンに変えた場合、二次カリエスになりやすい

 

レジンで最も大きなデメリットは、経年による変色です。プラスチックは傷が付きやすく、そこへ日常の飲食による着色が入り込むことでだんだん黄ばんできます。また細菌も入りやすく、プラークとなって虫歯や歯周病などを引き起こしやすくなります。

また何度も欠けてしまう場合、レジンによる修復では限界があるかもしれません。何度も再治療となってしまう場合、レジン以外での治療法も考慮に入れなくてはならないでしょう。

セラミックについて

オールセラミックなどセラミックを使った治療なら、同じ白い修復物でも白さの持続性や耐久性に大きな違いが出てきます。セラミックは白くなめらかで変色しにくく、耐久性に優れています。自費治療のためレジンと比べると費用が高くなりますが、変色や劣化のたびに再治療を繰り返していると、結局治療費がかさんでしまいます。このようなことから長い目で見て、保険適用のレジンとセラミック治療の費用が変わらないケースも出てきます。

どちらの治療法が適しているのか、それぞれのメリットとデメリットを比較しながら治療法を選択するとよいでしょう。

 

当院のセラミック治療についてはこちら

あま~い飲み物は虫歯の危険性大!!

子どもが大好きな甘い飲み物。飲み物の種類によっては虫歯を引き起こす可能性が非常に高くなってしまいます。今回は、甘い飲み物のリスクについてお話を進めていきます。

 

子どもたちが大好きな甘い飲み物

暖かい季節になってくると、冷たくて美味しい飲み物が欲しくなります。特に小さなお子さんにとって甘い飲み物は、毎日のように飲みたくなってしまうことでしょう。

しかし甘い飲み物には砂糖がたくさん含まれており、摂取の仕方によっては虫歯リスクがとても高く、注意が必要です。特に炭酸ジュース、乳酸飲料などは、虫歯菌が大好きな砂糖が多量に含まれています。

キャラメルや飴などのように歯にくっつきやすいわけでもないのに虫歯リスクがとても高いのは、その飲み方にあります。だらだらと長時間にわたって飲み続けると、お口の中はずっと酸性の状態になり、やがて歯の表面が溶け出していきます。普通は再石灰化が行われることで歯の表面は修復されますが、甘い飲み物をたくさん飲みすぎると再石灰化がなかなか行われず、歯の表面はどんどん溶けてやがて虫歯に進行してしまうのです。

またスポーツをしているお子さんなどで注意していただきたいのが、スポーツドリンクです。スポーツにはスポーツドリンクが欠かせません。失った水分や塩分などを補給するために必要ですが、スポーツドリンクには意外と多くの糖分が使われています。そのためスポーツ時以外、つまり普通の時間にジュース代わりとしてたくさん飲むと、虫歯リスクが高くなってしまいます。

乳歯は特に要注意

特に乳歯は永久歯に比べて歯質が弱く、すぐ虫歯になってしまいます。離乳食時代は甘いものをできるだけ口にしないようにしていても、1歳を超えると大人と同じものを食べたり飲んだりするようになります。甘い味を知ってしまうと、離乳食時代の味の薄いものにはなかなか戻れず、毎日のように甘い飲み物やお菓子を摂るようになります。

保護者の方はこのようなリスクをきちんと理解し、お子さんの歯の健康に気をつけてあげなければいけません。

絶対にあげないのではなく、時間や量をきちんと決めて与えることが最も大切です。幼いうちはもっともっと、とねだってきます。時には泣いて欲しがるでしょう。

しかしお子さんの歯の健康を考えると、保護者の方がきちんと管理をしてあげなければいけません。子どもは際限なく好きなものを食べたり飲んだりするものです。大切なお子さんの歯を守るためには、保護者の管理が欠かせないのです。

乳歯はどうせ抜けるから虫歯になってもそれほど問題にならないのでは?と思うかもしれませんが、乳歯を早い段階で失ってしまうと、後の永久歯の歯並びにも影響が出てしまいます。

また虫歯菌がすでにお口の中に棲みついていることで、後から生えてくる永久歯の虫歯リスクも非常に心配です。永久歯がひどい虫歯になって、大人と同じように詰め物や被せ物を装着しなければいけなくなってしまうかもしれません。

お子さんの大切な歯のためにも、砂糖がたくさん使われている飲み物の与え方には十分注意して下さい。

 

当院の小児歯科についてはこちら

 

 

 

歯ぐき下がりによる知覚過敏

虫歯や歯の神経の炎症が見られないのに、冷たいものや風がしみる場合、知覚過敏が考えられます。冷たいものが歯に触れるたび、キーンとする知覚過敏の原因のひとつに、歯ぐき下がりがあります。今回は歯ぐきが下がる原因と、知覚過敏の改善の方法についてお話をしたいと思います。

 

歯ぐきが下がる原因とは

引き締まったピンク色の歯ぐきは、健康で清潔な口元のバロメーターのひとつです。ところが歯ぐきが下がることは、何らかのトラブルのサインであり、知覚過敏を引き起こしやすいのです。では歯ぐきが下がる原因は何でしょうか。

・歯周病・・・歯ぐきが下がる最も大きな原因と考えられている歯周病。歯周病菌により炎症が広がり、歯ぐきが痩せて下がってきます。

・加齢・・・加齢に伴う歯ぐき下がりも原因のひとつです。歯ぐきは10年で2ミリ下がると言われています。

・強すぎるブラッシング・・・歯磨き時のブラッシング圧が強すぎると歯ぐきが下がってしまいます。

・噛み合わせや歯軋り・・・噛み合わせが強すぎる場合や歯軋り、食いしばりなどは歯に強い負担がかかり、その部分の歯ぐきが痩せて歯根が見えてしまうことがあります。

歯ぐきが下がると根元が露出してしまいます。歯はエナメル質で覆われていますが、根元はエナメル質に覆われていないため、冷たいものなどの刺激が直接伝わってしまいます。これが知覚過敏と言われるものです。

 

知覚過敏の改善法について

知覚過敏は虫歯が原因ではなく、露出した根元に刺激が伝わることで痛みとなって感じることです。歯がしみると、アイスクリームや冷たい飲み物などを口にするのが怖くなってしまいますよね。知覚過敏の場合、まずゴシゴシと強いブラッシングは禁物です。歯ぐきが傷つき、知覚過敏の悪化を招きかねません。優しい力で軽く磨いて汚れを落とすようにしてください。

歯周病が原因の場合、歯周病治療をしっかりと行います。下がってしまった歯茎を元に戻すことはできませんが、歯を失わないためにも歯周病対策はきちんと行わなければいけません。

歯周病や加齢で根元が露出してしまった場合、しみ止めを塗布する、あるいは虫歯治療のようにレジンで根元を覆ってしまう方法があります。

またあまりにも痛みがひどい場合は、神経を取り除いてセラミッククラウンなどの被せ物を根元まですっぽりと被せることで症状を改善する方法があります。

本来なら神経は保存すべきですが、ひどい知覚過敏で日常生活に影響が出るならば、神経を取ってしまうことも選択肢のひとつです。

セラミッククラウンを根元から被せることで痛みから解放され、審美性も維持することができます。特にオールセラミッククラウンやジルコニアクラウンは審美性が重視される被せ物です。ひどい知覚過敏にお悩みの方は、歯科医院で相談されることをおおすすめします。

 

当院のセラミック治療はこちら

卒業、入学、新社会人・・・新生活に向けて歯をキレイにしておきませんか?

3月になり、聞こえてくるのは卒業。そして入学、新社会人と、新たな門出がスタートする季節となりました。皆さんは新生活に向けて色々と準備していますか?新たな生活を前に、お口の中もキレイにしておきましょう。

 

お子さんなら歯のクリーニング

小さかった我が子もいつの間にか大きくなり、気が付けば幼稚園や小学校を卒園、卒業を迎えると、感慨深いものがあることでしょう。そんな晴れの日に向けて、お子さんのお口の中をキレイにしてあげませんか?

まだ小さいお子さんは乳歯が抜けたり6歳臼歯が生えてきたりと、お口の中に変化が起きる頃です。虫歯になりやすい時期のため、しっかりと仕上げ磨きをしてあげるとともに、晴れの日のために歯のクリーニングをおすすめします。

日常生活で付いてしまう茶渋なども、歯科医院で行うクリーニングならきれいに取り除くことができます。クリーニングすると歯本来の色が蘇ります。またフッ素塗布をすると歯質が強化され、虫歯になりにくい歯を作り出してくれます。

 

中高生、大学生の方たちは虫歯だけでなく、歯肉炎が心配な年頃でもあります。仕上げ磨きの手を離れているため、磨き残しによる汚れの付着は虫歯や歯肉炎の原因となります。新生活を迎える前に、クリーニングや歯石除去を行っておきましょう。

 

新社会人ならホワイトニングがおすすめ

社会人として新たな扉を開ける方たちは、ホワイトニングがおすすめです。新入社員にとって大切なことは、ハキハキした挨拶と笑顔です。その笑顔を引き立たせるのは、白く輝く歯です。成人の方ならホワイトニングができるため、白く輝く歯で門出を祝ってみてはどうでしょうか。オフィスホワイトニングならいちどの施術でかなり歯を白くすることができます。社会人の第一歩を踏み出すには、清潔感が欠かせません。真っ白な歯で新生活を迎えてみてはどうでしょうか。

 

定期的なクリーニングやホワイトニングを行うことで歯の健康を守りましょう

クリーニングやホワイトニングを行うことで得られる効果は、歯を白くすることです。しかしそれだけでなく、定期的にクリーニングやホワイトニングを行うことで、歯やお口の健康に対するモチベーションを上げる効果が期待できるのです。

体の健康はお口の健康から始まります。健康で白く清潔感のある歯を保つために、ぜひ定期的にクリーニングやホワイトニングを受けてみてください。大学生の方は帰省したときなどに地元のかかりつけを受診したり、新たな土地で新生活をスタートさせるさせる方は、通いやすいかかりつけ医を見つけ、定期的にメンテナンスを受けることをおすすめします。

 

当院のホワイトニングについてはこちら