はぴねす歯科

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歯ぐき下がりによる知覚過敏

虫歯や歯の神経の炎症が見られないのに、冷たいものや風がしみる場合、知覚過敏が考えられます。冷たいものが歯に触れるたび、キーンとする知覚過敏の原因のひとつに、歯ぐき下がりがあります。今回は歯ぐきが下がる原因と、知覚過敏の改善の方法についてお話をしたいと思います。

 

歯ぐきが下がる原因とは

引き締まったピンク色の歯ぐきは、健康で清潔な口元のバロメーターのひとつです。ところが歯ぐきが下がることは、何らかのトラブルのサインであり、知覚過敏を引き起こしやすいのです。では歯ぐきが下がる原因は何でしょうか。

・歯周病・・・歯ぐきが下がる最も大きな原因と考えられている歯周病。歯周病菌により炎症が広がり、歯ぐきが痩せて下がってきます。

・加齢・・・加齢に伴う歯ぐき下がりも原因のひとつです。歯ぐきは10年で2ミリ下がると言われています。

・強すぎるブラッシング・・・歯磨き時のブラッシング圧が強すぎると歯ぐきが下がってしまいます。

・噛み合わせや歯軋り・・・噛み合わせが強すぎる場合や歯軋り、食いしばりなどは歯に強い負担がかかり、その部分の歯ぐきが痩せて歯根が見えてしまうことがあります。

歯ぐきが下がると根元が露出してしまいます。歯はエナメル質で覆われていますが、根元はエナメル質に覆われていないため、冷たいものなどの刺激が直接伝わってしまいます。これが知覚過敏と言われるものです。

 

知覚過敏の改善法について

知覚過敏は虫歯が原因ではなく、露出した根元に刺激が伝わることで痛みとなって感じることです。歯がしみると、アイスクリームや冷たい飲み物などを口にするのが怖くなってしまいますよね。知覚過敏の場合、まずゴシゴシと強いブラッシングは禁物です。歯ぐきが傷つき、知覚過敏の悪化を招きかねません。優しい力で軽く磨いて汚れを落とすようにしてください。

歯周病が原因の場合、歯周病治療をしっかりと行います。下がってしまった歯茎を元に戻すことはできませんが、歯を失わないためにも歯周病対策はきちんと行わなければいけません。

歯周病や加齢で根元が露出してしまった場合、しみ止めを塗布する、あるいは虫歯治療のようにレジンで根元を覆ってしまう方法があります。

またあまりにも痛みがひどい場合は、神経を取り除いてセラミッククラウンなどの被せ物を根元まですっぽりと被せることで症状を改善する方法があります。

本来なら神経は保存すべきですが、ひどい知覚過敏で日常生活に影響が出るならば、神経を取ってしまうことも選択肢のひとつです。

セラミッククラウンを根元から被せることで痛みから解放され、審美性も維持することができます。特にオールセラミッククラウンやジルコニアクラウンは審美性が重視される被せ物です。ひどい知覚過敏にお悩みの方は、歯科医院で相談されることをおおすすめします。

 

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