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歯をぶつけてしまった・・・!そんなときはどうすればばいい?

お子さんの場合、遊んでいて転倒した、体育の時間にぶつかったなど、思わぬアクシデントが起きてしまいます。その際、口元を強打して歯が欠けてしまうこともめずらしくありません。今回はお子さんの歯のケガについてお話をしたいと思います。

歯のケガが起こりやすい時期とは?

子供は成長するにつれて行動が活発になり、それとともにケガも増えてきます。まず起こりやすい時期としては、乳歯が生え始めて間もない頃、つまり1~3歳ごろまでです。まだまだ歩行が不安定で、つまいづいたりしやすいため転倒しやすく、口元をぶつけて乳歯がケガをしてしまいやすい時期がまず挙げられます。

小学生になると行動が活発になり、お友達と遊ぶ機会も増えてきます。ふざけあって転倒する、また学校の遊具などでケガをしやすい時期でもあります。この時期の心配として、永久歯のケガがあります。歯のケガの具合により、永久歯に大きな影響が出る場合もあります。

中学~高校生になると、部活やスポーツなどによるアクシデントがよく起こります。ラケット競技ではラケットが歯にぶつかり、永久歯が欠けてしまったというケースもよく耳にします。また体と体が激しくぶつかるスポーツでは、衝撃により歯が折れてしまうケースもあります。

 

子供の歯のケガとその対処法について

口元をぶつけたことで歯が欠けた、折れた場合、その程度により処置内容は変わってきます。つまり歯の神経部部にまで影響があるかないかということで判断されるのです。また乳歯と永久歯でも違いが出てきます。

歯が少し欠けてしまったものの神経に影響が無い場合、レジンで欠けた部分を修復する処置が一般的です。見た目も大きな違和感はほとんどありません。ただし前歯の場合、治療した部分が欠けやすくなってしまいます。

歯がたくさん折れてしまって歯の神経が見えてしまっている場合、早急な処置が必要です。神経が見えてしまっているとそこから細菌感染が起こるため、根の治療を行ってから歯の形を修復します。歯が折れて神経が見えてしまっている場合、早急に歯科医院を受診するようにして下さい。

歯が完全に抜けてしまうこともあります。この場合、抜けた歯の状態により再度戻すことが可能な場合があるため、早急に抜けた歯を持って歯科医院を受診するようにして下さい。

なお折れた歯や抜けた歯はすぐに牛乳か歯牙保存液に漬けましょう。血がついているからと水で洗うことは厳禁です。もし牛乳アレルギーがある場合は、絶対に牛乳に漬けないようにして下さい。

歯がグラグラしてしまっている場合、それは歯が脱臼している状態と言います。また衝撃で歯ぐきの中に歯がめり込んでしまうことを「埋入」と言い、どちらもできるだけ早い受診が必要です。グラグラしている乳歯の場合は基本的に様子を見ます。しかしまだ抜ける気配のない乳歯や永久歯の場合、ワイヤーで歯を固定して歯の根や歯ぐきの回復を待ちます。歯の固定が確認できたらワイヤーを除去します。ワイヤーで固定している間は不自由を感じるかもしれませんが、なるべく歯を安静にしておくようにしましょう。

 

お子さんにはケガがつきものです。歯にアクシデントが起きたら早めに歯科医院を受診するようにして下さい。

 

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