はぴねす歯科

お知らせ

乳歯もしっかりプラークコントロールを!

乳歯は噛むという、非常に大切な役割を果たすための感覚を身に付けるとても重要な時期です。また歯並びにとっても、乳歯は永久歯が生えるためのスペースを確保する役目を持っているため、乳歯は大切にしなければいけません。

乳歯の時期に最も気を付けなければいけないのは虫歯

お口の中の代表的なトラブルといえば、虫歯です。虫歯は歯が生え始めた頃から永久歯に至るまで、幅広い年代で起こります。

特に乳歯は永久歯に比べてエナメル質が薄く脆いため、虫歯になるとあっという間に症状が進行してしまいます。「どうせ抜けるから」と軽く考えていると、のちに生えてくる永久歯にも悪影響が及び、お子さんが辛い思いをするかもしれません。というのも、乳歯が虫歯だらけの場合、お口の中に虫歯菌が多く存在していることが考えられるためです。乳歯の時期に虫歯がたくさなると、生え変わった永久歯も虫歯リスクが高くなってしまいます。

また早期に乳歯が抜歯となった場合、永久歯の歯並びががたがたになってしまうことも考えられます。と言うのも、支えを失った両隣の乳歯は、隙間を埋めようとしてだんだん傾いてしまうため、永久歯のスペースがなくなってしまいます。その結果、永久歯が正しい位置に並ばずにガタガタになってしまうのです。

虫歯になりやすい部位について

1歳から3歳くらいまでは、上の前歯や歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目に汚れが残りやすくなります。

2歳から5歳以降は、奥歯の噛み合わせの溝に汚れが溜まりやすく、そこから虫歯になってしまう可能性が高くなります。

お子さんの虫歯予防のポイントは、仕上げ磨きと定期健診

色々な食べ物を食べるようになると、甘いお菓子やジュースなども口にするようになるものです。虫歯の原因のひとつに、砂糖の過剰摂取が挙げられます。お子さんが自分でお菓子やジュースのコントロールを行うことは、なかなか難しいものです。まずはお菓子やジュースの与え過ぎにに注意し、いつまでもだらだらと長時間甘いものを口にしないように与えてください。

また保護者の仕上げ磨きがプラークコントロールになります。お子さんが自分でしっかりと磨けるようになるまでは、保護者の方の仕上げ磨きが欠かせません。できれば小学校の間は仕上げ磨きをしっかりと行ってあげることが、家庭でのプラークコントロールの基本となります。

またお子さんの定期健診も大切です。定期健診を受診することで、フッ素塗布を行い、虫歯を予防することができます。また定期健診を受けていると、もし虫歯になっていても、早く治療をすることでお子さんの負担も軽くなります。

たかが乳歯と思わず、保護者の方がしっかりとプラークコントロールを行ってあげましょう。

 

当院の小児歯科についてはこちら