口腔内カメラ「iTero」って何?|【豊中市(緑地公園駅前)の歯医者・歯科|はぴねす歯科】
電話番号:0661514618

コラム

口腔内カメラ「iTero」って何?

矯正治療を始める際に必要なことは「装置の型取り」です。歯型採取をしてお口の中のデータを得るために、必ず行う工程です。しかしこの型取りが苦手な方はとても多く、歯型を取るとなると憂鬱になることと思います。しかしインビザラインでの型取りは、従来の型取りとは違った方法で行われます。今回は口腔内カメラ「iTero」についてご紹介したいと思います。

従来の型取りの方法について

ワイヤー矯正や床矯正、そしてマウスピース矯正では装置の型取りを行う際に、お口の大きさに合ったトレーに印象材を盛り、お口の中へ入れて歯型を取ります。虫歯治療で被せ物を作製する際にも、この方法で歯型を取ります。

しかし口の中に印象材が入ることで「オェッ」となる方もいらっしゃいます。これを嘔吐反射といい、型取りだけでなく、お口の奥の方へ器具が触れたときにも起こります。特に上顎の場合に多く、嘔吐反射が強い方にとって、苦痛の時間になることでしょう。しかし矯正装置を作るためには欠かすことができない工程なのです。

口腔内カメラ「iTero」について

マウスピース矯正のひとつであるインビザラインは、マウスピースを交換しながら歯並びや噛み合わせを整える矯正治療です。インビザラインの大きな特徴として、マウスピースを作製する際の型取りが、従来の方法ではないことです。口腔内カメラの一種である光学スキャンを用いて歯型を採取するという、他の矯正治療にはない方法で行われます。この器具を「iTero」といい、嘔吐反射の強い方でも苦痛を感じることがほとんどありません。

iTeroはやや細長い形態で、お口の中をスキャンします。カメラの先端が口腔内に触れる事はないため、気持ち悪くならずに歯型を採取することができます。そのため歯型採取で気持ち悪くなったらどうしよう・・・と不安を感じる患者様は、iTeroによる歯型採取を終えたあとに「え?もう終わった?」とびっくりされることがほとんどです。そのため嘔吐反射が強い方にとっては大変ありがたい方法だと言えます。

iTeroで採取したデータはすぐに米国アライン社へ送られるため、時間のロスがほとんどありません。また基本的にインビサラインの型取りは一回で済むこともメリットのひとつです。iTeroを使うことで非常に精密なデータを得ることができるため、より計画的に矯正治療を進めていくことができるなど、iTeroはとても優れた器具なのです。

 

当院の矯正治療についてはこちら