お子さんの矯正治療を始める前に、ご家庭でできることとは?|【豊中市(緑地公園駅前)の歯医者・歯科|はぴねす歯科】
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コラム

お子さんの矯正治療を始める前に、ご家庭でできることとは?

可愛いわが子の歯並びは、親御さんとしてはとても気になることと思います。特にご両親の歯並びが悪い場合、子どもにも遺伝するのではないか、と早くから心配になり、少しでも早く矯正治療を!と考えるかもしれません。

しかし、矯正治療はあくまで手段です。矯正治療を始める前に、ご家庭でできることはないのでしょうか。

乳歯が生え揃う頃の歯並びと噛み合わせ

乳歯がすき間だらけであっても、すき間なくきれいに並んでいても、親御さんにとっては気になると思います。それに加え、ちょっと出っ歯である、反対咬合になっているなど不正咬合の要素が見られたら、心配でたまらないでしょう。

矯正治療の相談や治療の開始のひとつの目安として、乳歯が生え揃う頃の歯並びがあります。

乳歯は上下左右合わせて20本あり、生後6カ月くらいから少しずつ可愛らしい歯が生えてきます。

乳歯は元々サイズが小さく、顎が大きめのお子さんの場合、歯と歯がすき間だらけになっていることも珍しくはありません。

乳歯が生え揃った頃は、すき間があるほうが後の矯正治療にもよい影響を与えます。と言うのも、乳歯は後から生えてくる永久歯よりもサイズが小さいため、永久歯の並ぶスペースを考えるとすき間があるほうが良いとされているからです。

逆にきっちりとすき間なく生え揃った乳歯列の場合、かえって永久歯の生え変わり時に歯列からはみ出して生えてきてしまいます。

また出っ歯や反対咬合も、早い時期から見られます。出っ歯や反対咬合の原因の多くはご両親からの遺伝もしくはお子さんの癖によるものであり、矯正治療が必要になるケースがほとんどです。

幼稚園や保育園などで虫歯や歯並びが悪くないかどうか、歯科検診が行われますが、問題があった場合、結果欄に歯並びについての指摘にチェックが入っています。このチェックを見て、慌てて「矯正させないと!」と思ってしまうでしょう。でも少し待ってください。少しでも歯並びを悪くさせないよう、ご家庭で気を付けるべきことを次にご紹介します。

 

矯正治療を始める前に、ご家庭でできることとは?

 

まず、家庭内でのお子さんの生活習慣を見直してみましょう。固いものをしっかりと噛んでいますか?特にりんごやトウモロコシなどは前歯で噛むことが必要になる食材です。固いものや繊維質のものを意識して食卓に出していますか?

固いものを前歯で引きちぎってよく噛むことは、顎の成長を促します。また奥歯で固いものをしっかりと噛むことで、強い顎に成長することができます。

またお子さんの呼吸が口呼吸になっていませんか?口がポカンと開いてしまう原因は様々ですが、口が開いたままだと舌の位置が下がり、上顎が発達しません。その結果、永久歯が並ぶスペースが狭くなり、歯並びが乱れてしまいます。

もし口呼吸の原因が鼻づまりなどによるものなら、耳鼻科を受診して鼻詰まりの原因となる治療を行うことで、自然と口呼吸に変わることでしょう。

指しゃぶりも、出っ歯などを引き起こす大きな要因です。

このように、日常の過ごし方が永久歯の歯並びに影響するため、保護者の方はお子さんの日常生活の過ごし方をよく観察する必要があります。

特に前歯で固いものを噛んで食事することで、顎の発達を促すことができるため、保護者の方は意識しておくとよいでしょう。

 

可愛いお子さんのはならびを良くするためにも、まずは日常生活に気を付けてあげましょう。

 

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