子どもの前歯がなかなか生えてこない・・・様子見で大丈夫??|【豊中市(緑地公園駅前)の歯医者・歯科|はぴねす歯科】
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コラム

子どもの前歯がなかなか生えてこない・・・様子見で大丈夫??

可愛い乳歯が抜けて、永久歯が生えてくればもう立派な「大人の歯!」ですね。特に前歯が生え揃うと、幼児のお顔から少しずつお兄ちゃんお姉ちゃんのお顔になり、成長を感じられることと思います。しかし中には、前歯が一本なかなか生えてこない、という声も聞かれます。前歯だけに気になると思いますが、そのままま様子を見ていても大丈夫なのでしょうか。

まずは永久歯の有無、位置の確認を

乳歯が生えていた位置から永久歯に生え変わる部位では、歯ぐきの中で成長を続けている永久歯が少しずつ上へあがってくることで乳歯がグラグラし、抜け落ちます。ところが中には何らかの理由でうまく生えてこなかったり、そのまま生えてこないケースも存在します。

特に前歯はとても目立つ部位のため、一本が生えてこなければさぞ心配になることと思います。特に乳歯が抜けて1年以上生えてくる気配がなければ、「本当に前歯が生えてくるの?」と不安になられることでしょう。

永久歯の有無は、レントゲンで確認できます。乳歯が抜けてなかなか永久歯が生えてこない場合、レントゲン写真で永久歯が正しい位置にあるかどうかを確認しますが、中には永久歯が存在しないケースや、永久歯の存在は確認できるものの、過剰歯や永久歯の向きになどによって、永久歯が生えてこない、あるいは生え辛くなっていることもあります。

医師から様子見で大丈夫でしょう、と言われたら、そのまま様子を見て構わないと思います。

 

前歯がなかなか生えてこない原因がわかったら、早期治療を

もし2年ほど経っても永久歯が生えてこない、またレントゲン写真で永久歯が生え辛い状況が確認された場合、早期に矯正治療を開始することが、解決の糸口になります。「そのうち生えてくるでしょ」と楽観的に考えていると、後から後悔することにもなりかねません。

前歯はとても目立つ部位です。まだ小さいうちはお子さんご本人もそれほど気にならないと思いますが、成長するにつれ、「前歯がない」とだんだん気にし始めることは明らかです。

また問題が見つかった場合、早期に治療を開始することで、お子さんの負担も軽く済むことが多いため、早く治療をしましょう、と言われたらできるだけ早めに専門医に相談することが、お子さんの歯並びにとって最も良い結果を得ることができるでしょう。

 

正しい歯並び、噛み合わせはお口の健康に大きく繋がります

これ以外にも、お子さんの歯並びに関するお悩みは早期に相談することが望ましいです。お子さんの顎の骨はまだ柔らかく、顎の骨を成長させることで歯並びや噛み合わせの問題を早期に改善し、お子さんへの負担を少なくすることで矯正治療がスムーズに進みやすいためです。

歯並びや噛み合わせを正しく整えることで、歯磨きがしやすく虫歯や歯肉炎などお口の中のトラブルを予防しやすくなります。

また噛み合わせを正しく改善することで、顔つきも変わってきます。お子さんによく見られる「口呼吸」も、歯並びを整えることで口が閉じやすくなり、自然と鼻呼吸に変わることでお口の乾燥を防ぐことができます。その結果、細菌が増えにくくなり、虫歯リスクが減る、口臭の原因を改善できるなど、メリットが非常に多くなります。

もちろん見た目はとても大切です。歯並びが悪かったり、歯が生えてこないままだと、お子さんと言えどもやはり気になることでしょう。思春期に入る頃になると、その思いはますます強くなり「なんでもっと早く矯正をはじめなかったんだろう」というコンプレックスにも繋がりかねません。

 

今回は、前歯の一本がなかなか生えてこないことに対するお話をいたしましたが、お子さんの歯並びで少しでも気になることがあれば、早期にかかりつけの医院や専門医に相談されることが最善策になるでしょう。

 

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