毒性の強いアマルガムについて|【豊中市(緑地公園駅前)の歯医者・歯科|はぴねす歯科】

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カテゴリー: コラム セラミック治療

毒性の強いアマルガムについて

保険適用の歯科治療の素材でよく使われるのは、レジンや金銀パラジウム合金です。しかし以前はアマルガムという素材がよく使用されており、今の40代以降の方のお口の中に存在する詰め物です。今ではほとんど使われることがなくなったアマルガムは、どのような性質があるのでしょうか。

アマルガムについて

アマルガムとは、水銀と他の金属との化合物で、以前は詰め物としてよく使われていました。今現在詰め物とし手使われているのは、金銀パラジウム合金であり、アマルガムはまず使われることはありません。金銀パラジウム合金とアマルガムの見分け方は割と簡単で、金銀パラジウム合金はキラキラとした金属、アマルガムは鈍いグレーです。

金銀パラジウム合金による詰め物は、型取りが必要になりますが、アマルガムは水銀に銀をはじめとした金属の粉末を混ぜ、その場で削った部分に詰めるという手法です。型取りが不要で、その場で詰めた部分を修復できるため手間がかかりません。またコストも安く、当時の虫歯治療の詰め物としてよく使われていました。

ところが今では、水銀による健康への悪影響が心配され、現在ではほとんど使われていません。金属アレルギーというよりは、水銀中毒の心配があるからです。かつて日本の歯科治療では当たり前のように使用されていたアマルガムは、スウェーデンやデンマークなどの諸外国では使用禁止になっています。

アマルガム除去には細心の注意が必要

見た目が悪く、健康面にとっても悪影響が多いアマルガムを取り除き、セラミックなど審美性が高く安全な素材へ再治療を求める人が増えています。

しかしアマルガムを取り除くことは、金銀パラジウム合金の詰め物を取り除くよりも慎重にならなくてはいけないのをご存じでしょうか。

アマルガムを取り除く際に発生する摩擦熱により、アマルガムに含まれている水銀が気化して、水銀を含んだ蒸気が発生します。この水蒸気を吸い込むことが、大きな危険が生じてしまうのです。

アマルガムを除去する際は、安全対策にこだわっている歯科医院で除去することが望ましいと言えるでしょう。

毒性の強いアマルガムから、安全なセラミックへ

見た目も健康にも悪いアマルガムを除去することで、金属アレルギーや肩凝りなどの不定愁訴が改善することがあると言われています。アマルガムを取り除いたあとは、金属アレルギーの心配がないセラミックが適しています。

審美性とお口、体の健康を考慮した治療を受けることで、よりよい毎日が遅れるのではないでしょうか。

 

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歯周病リスクに気を付けるべきセラミック治療

天然歯に近い、自然な美しさが魅力のセラミック。保険の被せ物と違い、審美性と耐久性に優れた素材で、保険治療からの再治療を希望する方も多いと思います。セラミックなどの人工歯は虫歯にはなりません。しかし、虫歯にはならなくとも、気を付けなければいけないのが歯周病なのです。

人工歯は虫歯にはなりませんが・・・

虫歯は、虫歯菌が出す酸によって「歯が溶ける」病気です。対する歯周病は、歯周病菌が出す毒素により、「歯を支える歯周組織に炎症が起こる」病気です。同じお口の中のトラブルでも、虫歯と歯周病は全く違います。

オールセラミックやジルコニアセラミック、銀歯などの人工歯は酸で溶けることはありません。したがって、人工歯が虫歯になることはありません。保険素材のもので、被せた部分のすき間から虫歯菌が入り込み、内部で虫歯が広がる二次カリエスのリスクはありますが、人工歯そのものがどうこうなるわけではないのです。

被せ物の周囲は汚れが残りやすい場合も

キレイなセラミックを入れて、口元に自信を持つことができると、毎日の生活が快活なものになることでしょう。しかし、セラミックの被せ物を入れたからといって、油断は禁物です。と言うのも、被せ物の周囲には汚れが溜まりやすく、歯肉炎や歯周炎の原因になってしまうからです。歯周病は天然の歯の周りだけに発症するわけではありません。

人工歯を被せるということは、ご自身の歯が残っているということです。歯周病に罹患すると、歯ぐきだけでなく歯を支える歯槽骨まで炎症が起きてしまいます。根が残っている状態で歯周病に罹患すると、せっかく根の治療をしてセラミックの被せ物を入れても、歯槽骨が吸収されて歯がグラグラになってしまいます。歯周病は自覚症状があまりないため、そのままにしておくと歯槽骨が吸収され続け、歯を支えることが困難になり、やがて人工歯ごと抜けてしまいます。

虫歯リスク、歯周病リスクともに気を付けて過ごすことが大切

虫歯によって人工歯を被せなければならなくなった場合、当然二次カリエスや他の歯に対する虫歯リスクにも気を付けなければいけません。

しかし年齢を重ねるにつれ、歯周病リスクは増していきます。若いころは虫歯や歯肉炎に気を付けなければいけなかったのが、だんだんと歯周病リスクが高まってきます。今後虫歯にならないよう気をつけるのはもちろんですが、歯周病になり歯を失ってしまったら、元も子もありません。また歯周病は一本の歯だけでなく、歯ぐき全体に炎症が起きてしまいます。せっかくキレイになった人工歯を長持ちさせるためにも、人工歯の周囲の汚れをきちんと落とすように心がけましょう。

そして、定期的なメンテナンスで虫歯や歯周病リスクを減らしておくことが何よりも大切です。

 

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セラミックの寿命はどのくらい?

白く美しいセラミックの補綴物は、審美性だけでなく、丈夫で長持ちすることから人気を集めています。しかしどんなに丈夫な補綴物といっても、必ずしも一生持つとは限りません。ではセラミックを使った補綴物の寿命とは、いったいどのくらいなのでしょうか。

セラミックのメリット

セラミックにはオールセラミッククラウンをはじめ、ジルコニアセラミッククラウン、e-max、メタルボンド、ラミネートべニアといった種類があり、それぞれ部位に応じたものを使用します。セラミックの魅力は、なんといってもその美しさです。特にオールセラミッククラウンは、周りの歯に合わせた細かな色の調整が可能で、「いかにも白い被せ物にしました」といった不自然さがありません。周りの歯と調和した、自然な美しさが最大の魅力です。

また金属の補綴物に比べて接着性が良く、二次カリエスのリスクが低いこともメリットと言えます。メタルボンド以外は金属が使われていないメタルフリーで、金属アレルギーのある方にも安心して使うことができます。このように、セラミックは保険素材にはない優れた特徴をたくさん持ち合わせている素材で、人気を集めているのもおわかりになると思います。

セラミックの寿命について

ではセラミックに寿命はどのくらいなのでしょうか。同じように日常生活を過ごすと仮定して、保険素材の補綴物と比較すると、セラミックのほうが寿命は長いと考えられます。と言うのも、保険素材の補綴物はレジンの性質上傷がつきやすく、そこに細菌が入り込みやすくなるからです。また削った歯と補綴物の境目にはわずかな段差やすき間があり、そこから細菌が入り込んで二次カリエスになってしまいます。保険適用の補綴物の場合、「合着」という接着方法になることから、セラミックの科学的な「接着」方法よりも接着力が劣ってしまうのが大きな原因です。

ではセラミックは絶対に破損しないかと言うと、そうではありません。一般的な寿命は10年くらいと言われていますが、お口の中の状況により、それ以上長持ちすることもありますが、10年も持たずに再治療となってしまうことがあります。

その主な原因として、

・歯ぎしりや食いしばりの癖がある

・固いものを好んで食べる(特に前歯で固いものを噛み切ることが多い食材)

が挙げられます。特に歯ぎしりや食いしばりは歯に非常に大きな負担がかかります。歯ぎしりが強い方の天然歯は摩耗し、内側の象牙質が見えているほど大きな負担がかかります。奥歯の場合、力がかかりすぎることでセラミックが割れてしまう可能性があるため、このような癖がある方は10年を待たずして再治療になる可能性があります。

せっかく美しい歯を手に入れたなら、できる限り長持ちさせたいものです。もし歯ぎしりの自覚症状がある方は、スプリントというマウスピースを作製し、セラミックや天然歯を保護すると歯を長持ちさせることができます。

 

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ゴシゴシ歯磨きは歯ぐきを痛めるもと

毎日の歯磨きはお口の中を清潔にし、虫歯や歯周病などからお口の健康を維持するために欠かせないものです。それには適切なブラッシングで、きちんと磨けていることが大切です。ところがしっかりと歯磨きをしようとするあまり、ついゴシゴシと乱暴に磨いていませんか?力を入れ過ぎた歯磨きは歯ぐきを痛める原因になります。

ゴシゴシと力を入れた歯磨きは、お口の健康にどんな影響がある?

食べた後は歯磨きをすることで、お口の汚れを取り除き、虫歯や歯周病の原因となるプラークの発生を低減できます。しかし力を入れ過ぎたブラッシングは、かえって歯や歯肉を傷つけてしまいます。

力を入れ過ぎた乱暴な歯磨きによっていちばん起こりやすいトラブルは「歯肉退縮」です。歯肉退縮とは、ゴシゴシと力を入れ過ぎた歯磨きにより歯ぐきが傷つこ、歯肉の位置が下がることを言います。

さらに歯肉退縮により歯の根元が露出し、「くさび状欠損」というトラブルも招く恐れがあちます。くさび状欠損とは、下がってしまった歯ぐきに沿って歯がくさび状に削れてしまった状態を言い、虫歯ではないのに冷たいものがしみる知覚過敏を起こす原因となります。虫歯ではないのに冷たいものがしみる場合、シンク退縮が起こっている可能性があります。そしてそれは、毎日の歯磨きによって引き起こされていることが考えられます。

せっかく虫歯や歯周病にならないように頑張って歯磨きをしていても、磨き方が悪ければトラブルを起こしてしまうのです。

適切なブラッシングとは

適切なブラッシングとは、力加減にあります。歯磨きをするときの適切な力加減は、100~200グラム程度と言われています。キッチンスケールなどで重さを測ってみると、その軽さにびっくりすることと思います。つまり歯磨きに過度な力は不要なのです。

歯磨きの仕方は人それぞれ違います。普段お使いの歯ブラシのグリップや、毛先の方さも好みがおありだと思いますが、適切な力できちんと磨けているかどうかは、まず歯ブラシの毛先を見てみて下さい。歯ブラシを新しいものに交換してかだ1~2週間で毛債が広がってしまう方は、歯磨き時に力を入れ過ぎている可能性があります。広がった毛先の歯ブラシで歯を磨いていても、汚れやプラークをきちんと落とすことはできません。また歯ブラシには使っているうちに細菌がたくさん付いてしまいます。毛先が広がっていなくても、1か月を目安に新しいものに交換しましょう。

歯ぐきの退縮によって知覚過敏が起きた場合

いちど退縮した歯ぐきを元に戻すのは難しいと考えられます。もし歯肉退縮によりくさび状欠損が起き、知覚過敏の症状が出ているときは早めに受診して下さい。しみ止めのお薬を塗布して様子を見る場合もあれば、レジンで厚みをつけて刺激をカバーする、痛みが強い場合はセラミックなどを被せる場合もあります。歯と歯ぐきの健康を守るために、正しい歯磨きの仕方をマスターすることが大切です。

 

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自費のセラミッククラウンと、保険適用のCAD/CAMの違いとは

口元の美しさを求め、審美性やメタルフリーが人気を集めています。被せ物の中にも金属が使われていないものはいくつかあり、そのほとんどが保険適用外となりますが、セラミックが入っているにもかかわらず保険適用となる「CAD/CAM冠」があります。同じセラミックを使った被せ物でも、オールセラミッククラウンとCAD/CAM冠ではどのような違いがあるのかを説明いたします。

オールセラミッククラウンとCAD/CAM冠の素材における違い

オールセラミッククラウンは、その名のとおり被せ物全てが歯科用セラミックでつくられています。セラミックの最大の特徴は、見た目の美しさです。特に目立つ前歯の場合、保険適用のプラスチックでは経年とともに汚れが付いて見た目が悪くなります。

オールセラミックの場合素材の特徴上、汚れはほとんど付きません。そのため年数が経っても白さが持続するのが大きな特徴です。

CAD/CAM冠は、セラミックとプラスチックを使った素材で、見た目はとても美しい被せ物です。銀歯しか知らなかった患者さんが初めてCAD/CAM冠を目にしたとき、びっくりする方も多くいらっしゃいます。

素材上の特徴ですが、CAD/CAM冠はプラスチックが使われているため、オールセラミックと比べると耐久性に劣ります。プラスチックは割れやすく、汚れも吸収しやすいため、オールセラミックと比べると数年後に審美性において差が出ることがあります。

適用部位における違い

オールセラミックの場合、部位の制限がありません。つまり全ての部位において使用が可能です。ただ奥歯の場合、噛む力が強いため稀に欠けてしまうことがあるため、特に審美性が最も重視される前歯に最適です。奥歯の場合、強度にとても優れているジルコニアセラミッククラウンが最適でしょう。

適用部位に制限がないオールセラミックに対し、CAD/CAM冠は保険の決まり上、適用部位が限られています。適用部位は上下4、5番目の小臼歯と、条件付きとなりますが、下の6番目の大臼歯です。上の6番目の大臼歯は適用できず、保険治療の場合、銀歯となります。

笑たときに見える小臼歯に適用できるため、保険で安く白い歯にできることはメリットが大きいと言えるでしょう。しかし前歯に適用とならないため、前歯を保険で、とお考えの方は前装冠という、表側が白いプラスチック、裏側が金属の被せ物という選択肢になります。

それぞれの特徴を理解しておきましょう

自費のオールセラミッククラウンと保険適用のCAD/CAM冠の違いについてお話いたしました。経年劣化と耐久性の面を考えると、やはりオールセラミッククラウンが適していると考えられますが、それぞれに特徴が違うため、よく理解して素材を選択することが望ましいでしょう。

 

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部位によって適する素材が異なるセラミック治療

セラミックを使ったセラミック治療は、口元を美しく仕上げるための、審美性を追求した治療です。このセラミック治療で使われる素材はいくつか種類があり、それぞれ適した部位に使うことで効果を発揮します。

セラミックの種類と適した部位

・オールセラミッククラウン・・・その名のとおり、全てセラミックで作られた被せ物です。周りの歯と調和する自然な仕上がりで、美しさを引き立てます。主に前歯で使われます。

・ジルコニアセラミッククラウン・・・セラミックに人工ダイヤモンドと言われているジルコニアを混ぜることで、強度をより増しています。前歯および目立つ小臼歯によく使われます。

・オールジルコニア・・・全てジルコニアで作られた被せ物です。強度はオールセラミックよりもかなり強いですが、セラミックが混ざっていない分、色調がやや単調になるため前歯には向きません。噛む力を必要とし、お口を開けたときに見える大臼歯に向いています。

・e-max・・・ニケイ酸リチウムから作られているセラミックで、従来のセラミックよりも強度と審美性に優れていると言われています。透明感があるため、土台がレジンコアやファイバーコアの場合、美しさを引き立てることができますが、土台がメタルコア(金属の土台)の場合、被せ物が透けてしまいます。またオールセラミッククラウンほど繊細な色調を出すのは難しいですが、強度との兼ね合いを考えると前歯や小臼歯に向いている素材です。

なお昔から行われているメタルボンドは、審美性は悪くありませんが、内部に金属が使われているため加齢とともに歯ぐきが下がってくると、内部の金属が見えて審美性を損ねてしまいます。最近ではオールセラミッククラウンやジルコニアセラミックなどが主流のため、それほど使われていません。

気になる費用は?

セラミック治療は自費治療になるため、費用が高くなってしまいます。価格は歯科医院や部位によって異なりますが、最も費用が高いのはジルコニアセラミッククラン、次いでオールセラミッククラウン、e-maxと設定されているところが多いでしょう。

長持ちさせるためには、ケアが大切

セラミック系の被せ物はプラークが付きにくく、セメントとの接着性も保険適用素材と比べるとずっと良いため、劣化しにくく二次カリエスになりにくのが特徴です。しかしお口のケアを疎かにすると、被せ物の周りの歯ぐきが腫れるなど、トラブルが起きてしまうことがあります。また長持ちさせるためにも毎日のケアは基本です。きれいな被せ物を維持するため、またお口の健康維持のためにも毎日のケアを念入りに行い、定期検診は必ず受診することが大切です。

 

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口元を美しく仕上げるセラミックについて

口元の審美志向が高まっており、金属の詰め物や被せ物は口を開けたときに目立つから、白くきれいな素材に変えたいという声を多く聞きます。審美性の高い素材としてよく知られているのはセラミックですが、セラミックの良さは見た目の美しさだけではありません。今回はセラミックの特徴を、デメリットも併せてご紹介したいと思います。

セラミックの種類とメリット、デメリット

セラミックは陶器のように滑らかな素材で、歯の審美性を考慮した治療において使用されます。ひと言でセラミックと言っても、歯科治療で使われるセラミックにはいくつか種類があります。順にご紹介していきましょう。

オールセラミッククラウン・・・「オールセラミック」です。名前のとおり、全てセラミックで作られた補綴物で、天然の歯のように美しく仕上げることができます。特に見た目が重視される前歯に最適です。デメリットは、やや強度に不安があるため奥歯にはあまり使用しないほうがいいこと、また稀に欠けてしまうことがあることです。

ジルコニアセラミック・・・ジルコニアは「人工ダイヤモンド」と呼ばれるほど強度に優れた素材です。セラミックと混ぜることで審美性と強度の両方を兼ね備えることができます。そのため前歯や小臼歯、大臼歯とほぼ全ての部位に適用できます。デメリットは、価格がオールセラミックよりも高くなることです。なおセラミックを使わず、全てジルコニアで作られた補綴物「オールジルコニアクラウン」はやや人工的な白さで審美性は劣りますが強度は申し分ありません。そのため噛む力を必要としている大臼歯に向いています。

メタルボンド・・・内側が金属、外側にセラミックを使った補綴物です。メタルボンドの歴史は長く、安心して使える素材ですが、内側に金属が使われているため歯ぐきが下がってくると、金属部分が露出して審美性が下がります。

ハイブリッドセラミック・・・セラミックとレジンを混ぜた素材です。価格は他のセラミック系補綴物に比べると安価ですが、レジンは強度があまり強くなく、インレー(詰め物)として使うと割れてしまう可能性があります。またレジンは汚れを吸収しやすいため、オールセラミックなどと比べると着色や汚れが目立ちやすくなります。

e-max・・・e-maxとは「ニケイ酸リチウムガラスセラミック」という素材を主成分としたセラミックです。強度、審美性にとても優れており、天然歯に近い硬さを持つセラミックです。主に前歯や小臼歯に使われます。

セラミックを入れても口腔内のケアは念入りに

セラミックは汚れが付きにくく、二次カリエスになりにくいと言われています。だからといって、お口の中のお手入れをおろそかにしてはいけません。セラミックと歯ぐきの境目は汚れが残ると歯ぐきが腫れやすいため、お口の中のケアは引き続き念入りに行うことが大切です。

 

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昔治療した銀歯が取れてしまった・・・再接着は可能?

食事中などに急に詰め物が取れて焦ってしまった経験はありませんか?詰め物が取れてしまうと食事がしにくく、しみることもあります。このような場合、取れてしまった詰め物を再度接着することは可能なのでしょうか。

詰め物が取れてしまった原因

虫歯で歯を削った場合、その範囲が広かったり、神経近くまで虫歯が進行していると、レジンでの修復では難しい場合があります。このようなケースでは、型取りを行って、部分的な修復を技工物で補います。専用のセメントで接着するため、しっかりと歯に取り付けられ、食事に不自由を感じなくなります。

ところが数年経って詰め物が取れてしまうことがあります。詰め物が取れると歯に穴が開いた状態になり、早急に治療が必要です。では取れてしまった原因は何が考えられるのでしょうか。それは、劣化したセメントが流れ出て、その隙間から虫歯菌が入り込む「二次カリエス」によるものが原因として挙げられます。これは、保険適用の銀歯に非常に多く見られます。詰め物が取れた部分が虫歯になっていると、真っ黒になっていることがよくあります。銀歯の下で虫歯になってしまったことで詰め物が合わなくなり、浮き上がって取れてしまうのです。

二次カリエスのリスクを低減するには

もし詰め物が取れた原因が虫歯でなく、取れた詰め物が再接着できる状態なら、歯の汚れをきれいに取り除いて再び再接着します。しかし二次カリエスになていた場合、再治療を行わなければいけません。虫歯をきれいに取り除き、もういちど型取りを行って詰め物を作製し、再度接着する必要があります。

このときに意識しなければならないことは、「二次カリエスは再び繰り返される」ことです。治療をした歯は常に虫歯の再発リスクを抱えることになるため、再治療を繰り返すのではなくできるだけ再治療にならないよう、意識することが大切です。

そのためには、保険の銀歯ではなく自費の素材が強みを発揮します。詰め物は前歯ではなく、小臼歯や大臼歯といった、噛む力を必要とする部位に詰めます。そのため耐久性に優れていることも大切です。そこで最適な素材が「ジルコニアインレー」「e-max」といった、強度に優れている素材です。セラミックは二次カリエスのリスクは低いですが、耐久性にやや不安があるため、固いものを噛むと割れたり欠けたりする可能性があります。ジルコニアやe-maxは強度にとても優れているため、再治療の素材として最も適してると言えるでしょう。

 

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セラミック治療とホワイトニング、どちらが先?

「銀歯を目立たないようにしたいし、ホワイトニングで歯を真っ白にしたい・・・」歯の色のコンプレックスを解消し、美しい口元に仕上げたい方にとって、どのような順番で行うのが良いのか迷うときがありますよね。ではセラミック治療とホワイトニング、どちらも行いたいときはどの順番で行うのがベストなのでしょうか。

色調を合わす順番が大切

まず知っておかなければならないのは、ホワイトニングはセラミックやその他保険を含む補綴物に対し、効果がないということです。そのため、先にオールセラミッククラウンやジルコニアセラミッククラウンなど審美性の高い補綴物で周りの歯の色に合わせたシェード(色調)を選んで被せてしまうと、ホワイトニングでトーンが上がったときに、セラミッククラウンの部分だけ色調が合わなくなってしまう可能性があります。つまりホワイトニングを行った部分だけが白く透明感のあるトーンに仕上がったのに対し、セラミッククラウンだけが若干沈んだ色になってしまう可能性があるのです。

このことから考えると、先にホワイトニングで全体の白さを上げ、白くなった歯の色に合わせてセラミッククラウンの色調を合わす方法がベストだと考えられます。

美しくなった口元をキープするためには

ホワイトニングで歯の色を真っ白にし、気になっていた被せ物をセラミッククラウンで治したあとは、美しさをキープすることに意識を保ちましょう。

オフィスホワイトニングの効果は3か月程度のため、だんだんと白さのレベルが落ちていきます。オフィスホワイトニングをメインに行う方は、定期的にホワイトニングを受けて、一定レベルの白さを取り戻しましょう。何度かオフィスホワイトニングを受けているうちに、白さもだんだん定着してくるため、大幅な後戻りはなくなります。しかし年単位レベルで間を開けてしまうと、セラミッククランの白さだけが浮いて見えるので、少なくとも半年に一度はオフィスホワイトニングを受けて、きれいな白さを保つことをお勧めします。

最も良い方法は、ホームホワイトニングを併用することです。ホームホワイトニングは後戻りしにくく、白さもキープしやすいことから是非行っていただくと、高いレベルで白さをキープできると思います。

これから卒業、入学そして入社式シーズンに入ります。気になる口元のコンプレックスを解消し、美しい口元で新生活を送ってみませんか?

 

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以前治療した部分が変色している・・・!対処法は?

小さな虫歯や欠けた部分は、保険適用のレジンで対応する場合がほとんどです。レジンによる治療はほとんどが一回で終わり、費用も安く抑えることができるため、良く使われる治療法です。しかし年数が経つにつれて、レジンで治療した武運が変色することがあります。どう対処すればよいのでしょうか。

小さな虫歯や欠けた部分を修復するレジンの問題点とは?

レジンは樹脂で柔らかく、光を当てて硬化させて修復します。種類もいくつかあり、歯の色に合わせて色を選ぶので自然な仕上がりとなります。

しかしレジンの弱点は、強度と劣化しやすいことです。強度に不安があるレジンは、奥歯の詰め物にはあまり適していません。小臼歯はそれほど強度を必要としないので、小臼歯に使うにはあまり問題はありません。しかし咀嚼機能として大切な大臼歯と、食べ物を噛み切る力を必要とする前歯をレジンで治療した場合、治療したレジン部分が取れてしまうことがあります。

また劣化しやすいこともレジンのデメリットのひとつです。レジンは表面がややザラついているため、水分や色素を吸収しやすく汚れの原因となってしまいます。そのため治療当初と比べると、レジンを使った部分が黄ばんで変色し、治療した跡がよくわかってしまいます。

そして治療した部分の内部が再び虫歯になる二次カリエスのリスクも持ち合わせています。二次カリエスになると再治療が必要となり、歯を再び削らなければいけません。こうして治療と再治療を繰り返すことで歯がどんどん削られ、最終的には歯の寿命に関わってしまいます。

安価できれいに修復できるレジンですが、このような問題点を持ち合わせているのが気になる点と言えます。

ダイレクトボンディングによる治療で対応が可能

同じ樹脂を使った治療で、ダイレクトボンディングという治療法があります。ダイレクトボンディングにつ分かれる素材は、樹脂にセラミックの粒子を混ぜたもので、審美性に優れています。セラミックの粒子を混ぜることで強度も増し、美しい色調と強度を兼ね備えた治療を受けることができます。

セラミックは滑らかで汚れが付きにくく、年数が経っても変色はそれほど目立ちません。自費治療のため費用は少々高くなりますが、保険治療内で何度も再治療を繰り返していると、結果的に自費の治療であるダイレクトボンディングとそれほど大佐なくなるかもしれません。

その他にもダイレクトボンディングは歯と歯のすき間を埋めたり、金属の詰め物の再治療に使用するなど、多様な働きをします。以前のレジンによる治療跡が目立つ方、気になる方は審美性と強度に優れているダイレクトボンディングを考えてみられるといかがでしょうか。

 

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